「みーるマ~マ大豆島店閉店」 |
2019.3.31 |
「みーるマ~マ大豆島店」は、気付いたら16年目を迎えておりました。 同時に、時代も刻々と健康長寿社会化し、人生100年時代から還暦を2周する「大還暦」という夢のような、大人生120年の時代が近づいてきました。誰もが健康で長生きすることを望み、それが可能になれば、社会は必然的に高齢化します。その高齢者の基準を75歳にしたら、日本の半分は高齢者だらけになりますね。古希間近な私は、そんな社会に備えて、与えられた時間をいかに楽しく健康に幸せに生きるかを見つけることが課題だと強く思うようになりました。 そんな中、みーるマ~マ大豆島店の建物が老朽化してきたこの急務な現状で、今後の店舗 創りの将来を考えた時、新たな展開は難しいと判断し、名残惜しいですがみーるマ~マ大豆島店を閉店することにしました。 今後は、アップルライン沿いにあります、み~るんヴィレッジ内「みーるマ~マ」に集中し、 全社をあげて更に進化した健康長寿社会のお役に立とうと決意しました。 古書に「歴史創新」という言葉があります。これは、新しい時代に適った、夢と志を実現すると言う意味です。今、子どもから大人まで世代を超えて共に口ずさめるような日本人の歌と言える、「故郷」のような戦後の歌がありません。人の心に潤いがなくなりましたね。人は、元気がある時に淋しい歌をうたうとなんだか心が慰められ、悲しい歌の持つメランコリーな情感が魂に潤いを与えてくれます。 こういう日本人の心を元気に甦らせる場があってもいい、正に子どもから高齢者の出番と思っています。これが、次へのみーるマ~マ発展のテーマになるかも知れませんね。お陰様で、みーるマ~マ大豆島店は皆様に支えられ今日まで来ることができました。全社のミッションの下、既に美しい花を咲かせてくれ、3月31日で役務を終えます。でもまた、新たな蕾が生まれ、更に美しく、たくましく成長した、み~るんヴィレッジで次世代のみーるマ~マの花を咲かせてまいります。どうぞご期待ください。 そして、これからも応援してください。 みーるマ~マ大豆島店、長い間のご愛顧ありがとうございました。 |
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